マスターRoom
「君がここにいてくれたなら」ボビー・チャールズ
2010年4月2日
「子供手当て」について今朝のテレビでやっていた。
日本在住の外国人の母国に残してきた子供にも支給されるという…。
マジ?…マジらしい。
外国人から役所に「母国で養子縁組をしたらその分も支給されるのか?」という問い合わせが実際にあったという。
まさかね。っと思ったら、その場合も出るんだそうだ。ふぅ〜ん…
え!!!マジ!!…マジらしい。
養子なら50人でも100人でも可能じゃないか…。
このままなら円はどんどん外国に無制限に流出だ。
こんな日本国内があえいでいる時に…
労働意欲も、納税意欲も萎えてくるじゃないか…どうなるんだニッポン、あぁ…
と思いながら郵便受けを見に行くと、数日前に注文していたCDが届いていた。
今年1月に71歳でこの世を去ったボビー・チャールズの1996年の作品
「君がここにいてくれたなら」
Wish You Were Here Right Now
ファッツ・ドミノ、ウィリー・ネルソン、ニール・ヤング、サニー・ランドレスなど参加したアルバム。
やっぱりイイ。ボビー・チャールズ。
1972年の名盤「ボビー・チャールズ」(バックはThe Bandなど)同様、安らぎに満ちた音楽だ。
こういう音楽を大切に聴いて、そして後世に受け継いで行きたいと思う。
70年代にウッドストックに一時期移り住んだボビー・チャールズ。
ミュージシャンズミュージシャンで、多くの名曲を著名なミュージシャンに提供するほどのソングライターだけど、自らは目立つのキライでライブはほとんどやらず、ぼちぼちマイペースで好きな音楽を好きな時にやるというライフスタイル。
それはボビチャの1972年の名曲「I must be in a good place now」にも、安息の地での幸せ感が満ち溢れています。いいなぁ、こんなライフスタイルは。
…このCDのおかげで、やっと落ち着きを取り戻しました。
さ、今日もがんばろう。
※参考:wiki ボビー・チャールズ
遺作となってしまった「
Timeless
」も最高です。
このアルバムの1曲めには僕のお気に入りのギタリスト「デレク・トラックス」もなぜか参加しています。